嘘。

知らなくていいことって、この世にあるのか？

あなたは身近な人に、嘘をつかれています。
あなたはその人を信頼しています。嘘が暴露されたら、あなたがどうなるか分からないと、その人は考えてます。
あなたが悲しんだり、あなたがあなたでなくなってしまったり、あなたとの関係が変わったり、なくなったりするのを恐れて、あなたの身近な人は嘘をついています。
嘘をついた人は、とても辛い日々を過ごしています。何故なら、四六時中、嘘を見破られる恐怖を抱いています。その恐怖は、時間とともに、大きくなります。
また、嘘を正当化するために、更なる嘘を、あなたについています。

ちなみに自分の答えは、知らなくていいことなんてない。
ただし、ついた嘘は貫き通すべきである。何があっても。
窮地に追い込まれてから『嘘でした』なんて最低。
それくらい、嘘というのは重罪だと思ってる。良心の呵責とか、そんなもので揺らいでしまう人、また相手に察知されてしまう人は、ついてはいけないのだ。
だと思ってる。思ってるのだが。

あの、俺、この先どうなっても何も文句いえねーや。
ホント。