ハム将棋に何とか勝てるぐらいの棋力の僕ですが、将棋の面白さはプロ棋士の試合を見てもなんとなーくわかるところ。
相掛かりからヒネリ飛車、歩の交換ばかり続くジリジリとしたプロっぽい序盤から、勝負手が決まり一気に終盤へ、詰むや詰まらずやで、最後は見事などんでん返し。本格ミステリィを読んでる感覚でした。
観ている方としては面白かったんだけど、指してる方は、たまったもんじゃないと思います。
羽生さんの解説がわかりやすいというか、ほとんど想定内な感じが怖かった。最後の詰めも、読んでたっぽい雰囲気がまた。
あと、渡辺竜王の奥さんのブログがすんごく面白いです。
妻の小言。
