まだ、夢の中。

働き始めて、半年が経ちました。
あっという間でしたが、何となく懐かしい気もします。
深夜バスで東京に行って、面接に行って5秒後に「ウチ、そんなに人は要らないんだよね」と社長に言われ、目の前で仲のいい同業社に「なんか面倒くさい若者が来たんだけど、オタク余裕ある?」的な電話をかけられ、頭が真っ白になって、何のためにきたんだと思い、『もうこっちで働く気満々で、アパートだって押さえてるんですからぁ!』と意味もなく半切れ(実はアパート決まってない。それとなく調べてたけど)したら「じゃあ3ヶ月だけ面倒見てやるよ。いつから来れるんだ?」とアッサリ言われ、最初何を言われてるのかまったくわからず、頭がまた真っ白になって、うれし泣きする暇もなくて、そのままじゃあちょっとひとつの現場に連れてってもらって、なんかよくわからない、しかしいい感じだぞぅ、これがラストチャンスなんだなとか思いながら、初めて行った現場で、6ヶ月経った今、そこで作業をしている。


6ヶ月経って思うことは、叱られることは良いことだ、ということです。
これからもいっぱい叱られようと思います。


いい仕事ができるようになりたい。