08/09のボーイズを忘れない。

CL準決勝チェルシーバルセロナ、観ました。
良かったです。
無事、ネタバレなく見ることができて。



まだシーズンは終わっていないのですが、僕は08/09のチェルシーを忘れることはないと思います。
新監督フェリペ・スコラリ、開幕戦のビックリするほど優雅なサッカー、新戦力デコ、ボジングワ、開花したアネルカ、86でストップしたホーム無敗記録、マンUに0−3、ヒディンク電撃就任、ガラリと変わったサッカー、ガラリと変わった(復活した)ドログバ、ようやく年棒に見合う働きを見せたマルーダバラック、30歳になっても成長し続けるランパード、去年あと一歩で届かなかったビックイヤーへ、リバプールとの死闘、そしてバルサとの180分。



バルサ戦は、本当に見応えのあるいい試合で、どっちが勝っても文句ないなと思いながら観ていました。
チェルシーの勝ちたい気持ちというのが、録画を通しても、強く感じることができました。



試合終了後、主審に詰め寄るドログババラックが、可哀想で、悲しかった。
そんなことをしなくても、ドログバは世界最高のストライカーだよ、チェルシーはベストなチームだよ。
少なくともチェルシーファンは、そう思ってるはず。だからこそ悲しかった。


最後に、ジョゼ・モウリーニョの言葉をお借りして、閉めようと思う。
The best team lost.
I'm very proud of my players.
チェルシー就任1年目のCL準決勝リバプールに敗れた後の会見「今夜は珍しく結果が出ませんでしたね?」という質問に対して)